3月の鎌倉教室のスープは…

 みなさん、こんにちは。
寒暖差の大きな波が繰り返し押し寄せてきている東京です。花粉も前触れがほとんど無いままいきなり本格化しました。おまけに個人的には北へ南への移動がありまして、えぇ、正直、身体がついていきません。みなさんも、どうぞ体調維持お気をつけ下さい。


さて。1月2月とお休みしていた鎌倉教室も、今月から始動です。メニューは、「鱈とじゃがいものブイヤベース(カレー風味)」と「椎茸のコンソメ」です。鱈と聞くと冬の魚のイメージがありますよね。でも今回は、これにあさりが入るのだそうです。スープの中で、冬から春への食材リレーといったところでしょうか。
そして、辰巳先生定番スープの一つ・椎茸のコンソメ。こうやって作るスープもあるのだということを、初めて知った時は正直驚きました。そして口に含んで、またびっくりしたことを覚えています。今月から参加される方たちも何人かいらっしゃると聞いています。どんな第一印象を持たれるか、気になります…。


どちらのスープも、いくつかの著作で紹介されていますが、両方がでていて新しめのものはこちらかと思います。どうぞ事前確認される際、参考にされて下さい。

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

腰越教室で募集が始まりました!

みなさん、こんにちは。
二十日正月も終わりました。関東は昨日の雪の影響がまだまだあるようです。実は、昨日今日と札幌出張で、状態がよく分からなく…。札幌は寒いのですが、街中の雪は昨シーズンよりも少なめ。今年は寒い寒いというニュースの言葉と、実感はやや異なりますね。


さて、前置きが長くなりました。
辰巳先生のスープを学ぶことができる教室は、鎌倉、杜の家(横浜)、腰越の三つあります。
今日から、腰越教室で生徒さん募集が始まりました!関心おありの方は、こちら http://www.tatsumiyoshiko.com/?p=606 をご覧くださいね。


鎌倉教室の今月のスープは…

みなさん、こんにちは。
低くなった日差しは目に眩しいですが、陰ると途端に空気がヒンヤリ。太陽の力を、実感しますね。あっという間に、もう師走。何となく気忙しくなってきたように感じるのは、自分がバタバタしているからなのかもしれません。


さて、週末は、今年最後の鎌倉教室です。今回取り上げるスープは、「けんちん汁」と「ソパ・デ・アホ」の二つです。
日本の料理を異文化で洗うことで、より一段おいしくなったけんちん汁。根菜類が潤沢になる、この季節の定番です。よく知っているはずのメニューの味わいが、こうも変わるものなのかという一品。
そして、異文化そのもののスープに日本の食材を組み合わせると、ぐっと身近になる例がソパ・デ・アホ…にんにくのスープです。夏に取り上げることが多かったこのスープ、温まりそうですね。


スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

 けんちん汁は、いくつもの著書に掲載されています。ソパ・デ・アホと共に掲載されているものとしては、教室の全語録「スープ日乗」があります。どうぞ、お持ちのものでご確認下さい。


土曜日、今晩の天気予報ではかなり冷え込むとのこと。どうぞ暖かくされてお出かけ下さい。


 

11月の鎌倉教室

みなさん、こんにちは。
久しぶりに青空の週末となった東京です。本当に10月は雨ばかりでしたから、ついつい上を見上げてしまいます。


さて、来週末は鎌倉教室。今回取り上げるのは、「赤葱のブルーテ」と「蓮根とスペアリブの養生汁」です。


葱のブルーテ、今回は山形の赤葱なのですね。最近は都心のスーパーでも見かけるようになりました。前回取り上げた時は、その立派な根も使い方を紹介いただいたのですが今回はどうでしょうか。
そして、蓮根とスペアリブ。こういう組み合わせ、すごいですよねぇ。蓮根と肉を合わせる時、鶏と炒め煮にしたり、牛ときんぴら風にしたりというのはよくあると思うのですが、豚。しかもスペアリブ。漢方でも使われる蓮。その根は、しっかり肉と組み合います。


赤葱のブルーテは、例えばこちらを。

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

蓮根とスペアリブの養生汁は、こちらがご参考になると思います。
あなたのために―いのちを支えるスープ

あなたのために―いのちを支えるスープ


 

今月の鎌倉教室

みなさん、こんにちは。
もういいだろうとしまった半袖のシャツを、また取り出して着ている東京です。今日も関東から西の地域は、最高気温が軒並み28度くらいとの予報です。ふぅ。


さて、土曜日は久しぶりの鎌倉教室です。今回取り上げるのは「さつまいものポタージュ」と「汁かけ飯」です。ここ数日の暑さではなんだかピンときませんが、予報では週末の東京は最高気温が20度を切るとか。目の前の暑さに振り回されずに、しっかりと次の季節を迎える二品ですね。


さつまいものポタージュ、現在書店に並んでいる先生の著書には掲載されていないようです。汁かけ飯は、少し古い本になりますが、こちらが参考になると思います。

辰巳芳子の旬を味わう いのちを養う家庭料理

辰巳芳子の旬を味わう いのちを養う家庭料理


銀杏切り、せん切り、笹掛け。教室の裏では、包丁が大車輪ですね。。。


腰越教室のメニュー

みなさん、こんにちは。
猛暑の続く東京です。一方で北九州では豪雨の被害が酷く、今年の梅雨のアンバランスさになんともやりきれない気持ちになります。九州ではまた雨が強くなるという予報が出ています。これ以上被害が出ないことを祈ります。



さて、辰巳先生のスープを習うことができる教室は三つあります。鎌倉教室以外に、腰越と横浜で開かれています。以前からそちらで取り上げるスープもご紹介したいと考えていたのですが、なかなか出来ませんでした。タイミングや連絡網の違いもあって、すべてをご案内出来ないかもしれないのですが、始めてみようと思います。



急なご案内になってしまって恐縮なのですが、明日12日は腰越教室の日です。今回のスープは、「かぼちゃのポタージュ」と「冬瓜のスープ」とのことです。かぼちゃ…は、鎌倉教室と同じですが、冬瓜はスープ仕立て。加えて三杯酢を使った一品への展開も予定されているとか。腰越教室のみなさま、どうぞお楽しみに〜!


冬瓜の扱いは、全く同じものではないですが、こちらが参考になるかと思います。

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録


7月の鎌倉教室

みなさん、こんにちは。
夜11時でも、28°Cを超えている東京です。暑いということ以外、今どんな季節だったか分からなくなってきました。明日は台風が接近するようです。雨が降り続いている地域のみなさま、どうぞお気をつけ下さいませ。


さて、土曜日は鎌倉教室です。今回取り上げるのは、「かぼちゃのポタージュ」と「冬瓜のそぼろあん」です。「かぼちゃのポタージュ」はこちらを、

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

スープ日乗 鎌倉スープ教室全語録

「冬瓜のそぼろあん」は例えばこちらを参考にされて下さい。
あなたのために―いのちを支えるスープ

あなたのために―いのちを支えるスープ

なお、「冬瓜の…」は、鳥のスープでは無く、一番出汁でご紹介する予定です。


かぼちゃのポタージュは南瓜だけで作るのではありませんし、辰巳流の鳥のそぼろの作り方はなかなかに特徴的で、合理的です。初めての方は、そちらにもどうぞご注目を!