「天のしずく」関係者試写会へ行ってきました。

いよいよ7月。
東京は空梅雨気味です。田んぼへの水のことを気にしはじめている地域や、蜂との遭遇が多いなど、小雨乾燥が気になる現象が散見されるようになってきました。一方、九州では雨が続いているようです。人間の都合に自然が合わせてくれる…とは、なかなかいきませんね。合わせるとしたら、人が自然や風土にということなのだな、と改めて思います。

昨日は夏越しの祓い。呼吸と発声の簡単なワークショップに参加し、美味しいお茶と水無月をいただいてきました。半年が過ぎ、知らずに溜まっているはずのいろんなものを、少しは外に出せたような気がします。夏を迎え撃つための準備、どうぞみなさんも抜かりなきようにお過ごし下さい。


さて、ドキュメンタリー映画「天のしずく」。今週は、マスコミなども参加しての試写会が行われる予定ですが、ひと足早く関係者試写会が行われ声を掛けていただいたので行ってきました。

 全編113分の中には、辰巳先生はもちろん、お会いしたことのある生産者の方、教室のスタッフの面々や一緒に教室で学んだ方が、たくさん登場します。


一般公開は11月ですので、多くはお伝えしませんが、個人的には後半の盛り上がりが特に印象的でした。一通の手紙からご縁のつながった愛生園の宮崎さんと辰巳先生の言葉不要のやりとりには、本当に揺さぶられました。そして終わりに向かっての淡々とした光景も。どうぞみなさんも、公開をお楽しみに!