「勿体ない」ご馳走コーナー登場!
みなさん、こんにちは!
今日までは何とか晴れた、東京です。関西はすでに雨が降り出したところもあるようですね。
月曜日の良い食材を伝える会総会、18:30からの参加でしたので、講演などが聞けませんでした。どなかた聴かれた方、ご紹介をお願いできませんか?
さて、今回の各地の食材を味わうパーティには、いつもと違うコーナーが。その名も、「勿体ないコーナー」。例えば、リストにあがっていたのは次のようなものでした。ご存知のものや作られたことのあるものは、ありましたか?
- さばの船場汁(さばの捨てるような部分、骨などで作った汁)
- まぐろの血合い料理(焼く)
- 大根の皮、人参の皮のきんぴら
- おから入りチャーハン(大根の葉、牛バラ肉)
- 豚頭、豚足を使ったテリーヌ
- しもつかれ(栃木、北埼玉、茨城の地方料理)
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このコーナーに真っ先に向かい、あれこれいただいてから、フランス料理や中国料理へと向かったのでした。あくまでも個人的な印象なのですが、豪華なお皿が並ぶメニューもさることながら、この勿体ないコーナーの品々が「ごちそうだ!」と思ってしまったのです。これは、いいことなのでしょうか…。少々複雑な気もしますが。
辰巳先生は、開会に先立ち次のようなことをいわれていました。
政策や、自給率向上はその成果がみえるようになるまでに、恐らく時間がかかるでしょう。ここには、明日からでも、すぐに出来るものを用意しました。
そうです。ご馳走かどうかを悩んでいるよりも、やらねばいかんのですよね。まず、一度。