クロワッサン4月10日号から、辰巳先生の新連載開始です。

みなさん、こんにちは。
桜。地域によっては既に満開かと思えば、まだまだ先…というところもあって、いつも以上に日本が南北に伸びている国だということを実感する季節ですね。東京は、といえば、そうですね、3〜4部咲きのところが多いでしょうか。


さて、昨日クロワッサン誌の新しい号が発売になりました。なんと表紙は、にこやかな先生のお顔。既にご覧になった方も、多いのではないでしょうか。胸のチーフとエリのブローチが、先生らしいですね。新連載は、「野菜に習う」と題して巻頭に。第一回目は、これから季節を迎える筍の扱い方です。一昔前の、冷蔵庫の野菜室(琺瑯製)を使う茹で方が紹介されています。教室で一度はご覧になったのではないでしょうか。


もう一つ今号は、「春は酢の力を借りるべき」という特集も組まれています。こちらは、マガジンハウスのサイトで最初のページが"立ち読み"で来ますので、まだの方はぜひご覧下さい。それにしても、お酢って不思議ですよね。身体が何となく疲れてくると「あぁ、お酢をたっぷり掛けた焼きそば、食べたいな…」なんて思います。でもその一方で、ずいぶんと味わいに違いがあるのも、お酢。我が家では、玄米酢を使うようになってから、煮物に、ドレッシングにと、使用量がグンと増えました。そうそう、実家の母が時々作ってくれる〆鯖も、"別もの"になったと驚いていました。みなさんはどのように使われていますか?


クロワッサン 2010年 4/10号 [雑誌]