五月
みなさん、こんにちは。
前半の、気持ちの良い晴天とはうって変わって、どんよりしたこどもの日の東京です。
さて、ゴールデンウィーク、どのように過ごされていますか?
自分はといえば、読んで作って食べて…とあれこれ計画を立てて、いざ突入。出汁をとって、隠元を煮て、とりそぼろを作るところまではなんとか来ましたが、本のほうがなかなか進んでいません。いまは「庭の時間」を手元に置いているのですが、例えば
価値、評価というものは、そのもの自体、そのこと自体で認められなければならぬものを、他との比較において、気付きわかるということは、あわれなることの一つと存じます。(p.22)
という文にいきあたり、どきりとし、簡単には読み進めず、いまだ季節に追いつかない有り様です。それにしても、ここのところの辰巳先生の著書は怒濤のごとく世に出ているようで、積み重なるスピードばかりが速くなり…すみません。ぐちです。先生は、ひとりで書き上げているんですものね。
みその本の最後の写真ページにでている、観世玉子。おいしいんですよね、つまみにも持って来い。チャレンジしようと考えているのですが、到達できるかなぁ。
みなさんは、なにかこのお休みに、作られましたか?
- 作者: 辰巳芳子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2009/03/01
- メディア: 単行本
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