第二回「味わう会」、終了しました。

みなさん、こんにちは。昨日から雨の続いている、東京です。

22日土曜日、晴れ。約140名の方々が集って、味わう会が開かれました。気になるスープは、乾杯が「トマトジュース」、次が「クレソンのポタージュ」、そして「玄米スープ」(参加されたみなさん、いかがでしたか?)。そしてその前後に、前菜や、メイン、チーズなどが。

お話も、辰巳先生の開会のご挨拶と矢板先生のお話に始まり、会員の方々による地域活動の事例のや"優しさ"についての作文の紹介などと続きました。九州地区では既に二ヶ月に一度の割合でスープ作りの勉強を、昨年からスタートされているそうです。また、新潟県新発田市で、有機栽培米から玄米スープ用の"炒り玄米"を商品化されたNPOのお二人も登壇いただきました(玄米スープを作られたあとは、会報のレシピでぜひパン作りなどいかがですか?)。そして最後は、鎌倉教室に通われている伊藤神父から、小林秀雄書くところの西行の逸話などをご紹介いただきながらのお話。表現も、料理も自分に向かい、自分が出るという点では同じかもしれない…と思いながら聞いていました。

さて今回は、なるべくご近所や近くの地域の方々が同じテーブルになるようにさせていただきました。参加されたみなさんの、"輪"が少しでも広がっていれば嬉しいのですが。最後に、エドモントのみなさんや、当日お手伝いいただいたみなさん、ありがとうございました!