大阪で、スープ講習会が開催されました

みなさん、こんにちは。
昨日、観測史上最も早く桜が開花した東京です。桃の節句の頃はまだまだ冬のようだったのに、ここのところの初夏のような陽気で、そのことをもう忘れかけている自分に、ちょっと怖くなりました。
毎日、次から次へと新しいことが起こり、その事を追い続けていると、それ以外に大きな問題はないように錯覚してしまうように思います(…二年前の今頃のように)。この冬の天候が、異常気象だったのか、はたまた地球が大きな気候変動の時期に入ったのか。そういう視点も持ち続けたいと思います。


さて、今日は今月一日に、エスコープ大阪主催で開かれたスープ講習会のご紹介です。会場は、堺市岸和田市の間に位置する和泉市のシティプラザ(立派な会場ですね)。
エスコープ大阪では、先立って「天のしずく」上映会もされており、みなさんの関心の高さが伺えます。この日取り上げられたのは「玄米スープ」と「人参のポタージュ」。参加されたのは、抽選で選ばれた30名の方々。カイロス会の講師二名(対馬さん、太田さん)が素材の選び方や準備の仕方、調理のポイントなどをお伝えしました。


講習会の準備のために、様々な確認ごとのやり取りや、事前に食材を送っていただいたり(スープを実際に作り味の確認をするため)、担当いただいたメンバーの方にはいろいろとご苦労をおかけしたのですが、講習後に参加された方々のアンケートが、かつてないほど多く集まったと伺い(ひとまず)ホッとしました。
同時に、辰巳先生のスープを作られる仲間が拡がったことが嬉しいです。このような機会を作っていただいた方々、参加いただいたみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れまでした。