辰巳先生のインタビューが掲載されています〜クロワッサン8月25日号

みなさん、こんにちは。残暑お見舞い申し上げます。
台風と、台風崩れの低気圧に挟まれて不安定な天候ですが、お変わりありませんか。


そんなどんよりした天気を払うような、インタビュー記事が、昨日発売されたクロワッサン誌に載っています。「人生の先輩に聞く 真直、生きぬく知恵」という特集、13人の方々。ページをめくるとまず登場するのが、辰巳先生です。


この春、体調を崩されていたこと。そして、食べ物(鰹)に救われたこと。まさに、食べたもので身体ができていることを万全ではなかった身をもって述べられています。しかも、恐らくは誰もしたことがなかった、ローストビーフの手法で鰹を扱うレシピとともに。

直観的にものの本質を一つにすることそのものが、料理なの。百錬自得と言いますが、365日料理をすることで、自ずとものの本質を見抜く稽古ができてくるものです

これは、インタビュアーにその発想の元を尋ねられた先生の言葉。かつて、思いつきと閃きには、天と地ほどの違いがある、と言われていたことを思い出しました。


6ページにわたる記事はもちろん、その中に挟まる数々の写真の器の扱いにもハッとします(教室の風景もありますよ〜♪)。どうぞ、辰巳先生からの盛夏のメッセージ、お見逃しないようご覧下さ〜い。

クロワッサン 2015年 8/25 号 [雑誌]

クロワッサン 2015年 8/25 号 [雑誌]