端境期

毎月取っている千葉県山武の野菜セットが7〜9月はお休みになります。今ごろの時期に畑におじゃましたこともありましたっけ。落花生や里芋を植えたり草取りをしたり。その時うかがったことの一つが、いわゆる葉物の多くは夏には虫も付きやすく栽培に向かないと。例えば葱は農薬をたくさん使わないとダメだから、自分たちでも暑い時期に葱はあまり食べないなんて話も聞きました。


でも!食べたいですよね、野菜。こんな時が身近な"風土"を考えるいい機会なのだと思います。納豆なら葱じゃなくても茗荷やおくらが合いますし、辰巳先生はいつかニラを使うなんていうことも教えてくれましたよね。日本も広いですから、いろんな地方のものが手に入りますけれどたまにはそんな当たり前をちょっと我慢して、身近な風土を考えてみようかと。


みなさん、何か工夫されてますか?