Casa BRUTUS 102号

ちょっと珍しい雑誌に辰巳先生が。マガジンハウス社の雑誌といえばクロワッサンが定番?ですが、発売されたばかりのCasaBRUTUSの「ロングライフ・プロダクト〜長く使えるモノってどんなモノ?」という特集です。この中で4ページにわたって先生が親子二代に渡って使い続けているもの、いや三代にわたるものもありましたっけ、を紹介されています。例えば。。。

二代50年使い続けている分厚いアルマイトの鍋

 これはみなさん、あの巨大玉子焼き(心臓焼き)でご覧になったことがあるのではないでしょうか

教室の一番後ろに鎮座しているソファー、70年

 いや〜いつもカバーがかかっていたんではなかったでしょうか。写真を見るとこんな綺麗な白だったんだと驚きました。大事に大事にしながら4回も張り替えられているとか。


この他にも、キッチンでよく見かけるホーローの容器や銅鍋なども登場してます。使い込まれた風貌と手入れをされた美しさがなんだかため息を誘います。みなさん、長く使っているものって、どれぐらい使い続けてます? 思い返してみると、自分の場合、望遠鏡やカメラが25年ぐらいで長そうです。

この雑誌、女性の方は普段手に取られることが少ないのではないかと思います。この号は、建築家などが子供に「環境」のことを解説するという号でした。一度書店でご覧になってはいかがでしょうか。


Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 09月号 [雑誌]

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 09月号 [雑誌]