盛夏の一品〜茄子の焼き味噌

暑い、暑い。ですがそういっていても涼しくなるわけではないので、義母の家に帰省中に作ってみたのが焼き味噌です。辰巳先生は梅雨から夏の時期に毎年といってよいぐらい、茄子を使ったメニューを取り上げます。定番中の定番は、茄子と大麦のスープですが、この焼き味噌も登場したことが(例えば2006年6月)。茄子といえば、少し前には栄養価がない。。。などといわれていましたが、いまやポリフェノールが注目。結局、まだまだ分かっていない効用が多いということなのでしょう。そんな時に思い出すのが、先生の言葉です。

 栄養学の本を読むくらいなら、命に関わる本を読んで下さい


さてどちらも主役は茄子なのですが、個人的にはポイントではないかと思っているのが、青紫蘇です。なぜかというと、スーパーで買ってきた青紫蘇ではどうにも香りがピンと来ないからなのです。なので、庭に繁っている紫蘇を目にして、よ〜し!と思い立った次第です。


八丁味噌はクセというか特徴のある味噌ですから、どんな反応があるかドキドキしていたのですが油で炒めることでそれを押えるとある通り、なかなかに評判でした。持って帰ろうかと思っていたのですが、置いてきました。唯一、失敗してしまったのは普段と違う包丁を扱っていて指を切ってしまったこと(-_-;)



焼き味噌は、次の本にもでています。

いのちをいつくしむ新家庭料理 (クロワッサン)

いのちをいつくしむ新家庭料理 (クロワッサン)