LingKaran 9月号(Vol.37)〜献立のたて方・夏の一例

あれだけ暑かった日もここのところ長続きしなくなってきたような。でも、室温・気温の変化が激しいとそれだけ負荷も溜まっているはずです。どうぞお気をつけ下さい。


さて。スープは作れるようになっても、食事とするには主菜も副菜も必要です。LingKaranにはそんな献立がいろいろと登場しています。それを眺めていると、「あれ?使われている野菜って、スープで使うものが多いんだ」と今更ながらに気がつきました。茄子、トマト、玉葱、胡瓜、冬瓜。。。と教室でも何度も登場しているものばかり。はたと、「あぁ、だから展開できるのだ」と腑に落ちました(あぁ、先生に嘆かれてしまいそうです…)。今までも、頭では分かっていたはずなのですが、スープ以外のメニューはなかなか取り組んでいませんでした。やはり、行動に落ちていないということは本当の意味では理解できていなかったのだと反省(なんだかこの夏は、反省が多いような気がします)。


スープと主菜・副菜の間を自在に往き来できるようにする。いかにもおいしそうなピクルスや浅漬けの写真を見ながら、そんなことを考えるきっかけになりました。。。それにしてもこの季節、紫蘇・茗荷・生姜は本当においしいですね!