「食といのち」のひろがり〜「SOUSEI」159号

 みなさん、こんにちは。
20℃を越える日があったかと思うと雪が降り、この冬の天候が不順なのか、大きな気候の変動なのか、気になる東京です。インフルエンザは、ひどくなることなく済みました。年が改まってからもう二度、体調を崩してしまいした。みなさんも、どうぞご注意下さい。


 さて、ご案内が遅くなってしまいましたが、辰巳先生の対談記事をご紹介します。昨年11月に発行された曹洞宗青年会の広報誌「SOUSEI」159号です。料理を通じて、食といのちを発信し続けている先生ならではの、縁というものなのか、必然なのか…今でこそ驚くことはなくなりましたが、そのひろがりや可能性は本質的なものを捉えているが故なのだと思います。


対談の中で辰巳先生は「場としてのお寺」を提案されています。漬物や梅干しを作る、調理する、みなでいただく…決して身近とは言えなかったお寺が、食と重なると近く感じるように思えるのが自分でも不思議でした。食の役割が、それだけの力を持っているのでしょうか。何れにせよ、お寺という近くにあって縁遠い場所と関わりが出来る可能性はちょっとワクワクしてしまいます。


対談の内容は、こちらのサイトから全文を読むことが出来ます(こういうサイトは、ありがたいですね!)ので、どうぞご覧下さい。