5月の鎌倉教室のスープは…。

みなさん、こんにちは。
GW、どう過ごされましたか?東京は、初夏のような日と、肌寒い日が交互に。着るもの選びと衣替えの時期に悩んでいたりします。そんな中、北海道からは桜の便りがあるかと思えば、早くも沖縄は梅雨入りとか。季節がまだらもようになっている頃なのですね。


さて、10日は鎌倉教室です。今回取り上げられるのは、トマトジュースと、ガリシア白隠元豆のスープです。メニューをみると、だんだんと近づいてきた暑い時期を迎えるための準備を始める時期なんだなぁ…と思います。
ちなみに、ガリシアは、大西洋に突き出したスペインの地方です。サンチャゴ・デ・コンポステーラがその州都、と聞けばその場所が分かったという方もいるのではないでしょうか。辰巳先生は、スペインの隠元豆は、皮も柔らかくとっても素直だと話して下さいます。日本で作られているものは、残念ながら皮と身の違いがはっきりしたものが多いのですが、教室で使う長野県産のものはなかなか良いもので、いつもありがたく思っています。初めての方は、お楽しみに!

辰巳芳子スープの手ほどき 洋の部 (文春新書)

辰巳芳子スープの手ほどき 洋の部 (文春新書)

両方のスープの作り方は、幾つかの著書に何度か掲載されていますが、新しいところだと、例えばこちらに掲載されています。どうぞ参考にされて下さい。


昨日は、スープ教室に通われていた方々で作るカイロス会の活動について、世話人などで打ち合わせをしてきました。今年度は、今までには無かった新しい活動も始められそうです。会員の方々には、またご案内をお届けする予定です。もう少しお待ち下さいね。では、また。