「スープを味わう会」無事に終了しました

みなさん、こんにちは。
日なたを歩いているとぽかぽかしてくるような日曜日だった東京です。まさに小春日和、どのように過ごされましたでしょうか。


さてスープ教室の同窓会・カイロス会で年に二回行っている「スープを味わう会」。この日、恵比寿のフレンチレストラン・モナリザで無事開催されました。辰巳先生、上智大学の竹内先生はじめ、各地から集まった会員のみなさんでぎっしり。花を欠かすことのない河野シェフ、この時期窓越しにシクラメンを並べて楽しめるようにされていて、辰巳先生が感心することしきりでした。


 この日のメニューは、こちら。
いつものように辰巳先生のレシピをベースにしたスープが3品、さらに魚、肉、デザートと続いてゆくスペシャルメニューです。
カリフラワー、栗、里芋、秋刀魚に七面鳥。そしてラ・フランスに紅玉。秋から冬、クリスマスへと、器の中で季節が移ろいます。
 そして、前回に続き今回も登場しました、新作の器!それもなんと、銀色のお椀。この中には、一品目の「ゴマと豆乳のスープ仕立て」が。このあと一品ずつ段々と季節の味の重なりが濃くなっていきます。



 そして、秋刀魚に続いて登場したのがこちら、七面鳥のパイ包み。
お皿の色合いと相まって、目でも舌でもまさにメインという風格です。
赤や黄色といった暖色系の色を中心に、ひとすじ刷毛でさっと掃いたような紺色が引かれていて、目を引きます。シェフの解説によると、これは茄子の皮を使ったピューレとのことでした。
 デザートタイムには、ひと足早い辰巳先生の誕生日のお祝いを♪。この日参加された誰もが今まで見たことのないサイズと華やかさのケーキを、特別に用意して下さいました。
(左上に小さく写っているのが、参加者の名札です。二人がかりで運んでいただいたこのケーキの大きさに、びっくりです)


お料理に、会話に、竹内先生のお話。まさに五感で楽しんだ会でした。河野シェフはじめモナリザのみなさんに、改めて感謝です!