必読です!お粥六種、対談四人〜文藝春秋11月号〜

みなさん、こんにちは。
雨も一息ついてる、東京です。関西地方はまだかなり激しい降りなのでしょうか。今年は紀伊半島への雨が特に気になります。


さて、正直にいいます。普段は立ち読みすることもほとんどない、文藝春秋。父が読んでいましたけれど(苦笑)。でも、今月号は見逃せません!現在発売中の最新号に、辰巳先生の記事がなんと40ページ以上掲載されているんです。


巻頭のカラーページには、お米を旬の食材とあわせて味わうことができるお粥の紹介が並んでいます。いつもと少し違うところがあるとすれば、京都・和久傳の料理長が作って下さっていること、そして合わせられている季節の食材や添えられている一皿の趣でしょうか。このお粥たちを見ていると、イタリア料理のコースの中のパスタを思い出します。そんなご馳走感を感じます。


そして対談は、生物学者福岡伸一さん、看護師の川嶋みどりさん、小児科医の細谷亮太さん、倫理学者の竹内修一さん。食べることと命についての対談は、お一人当り7ページの分量です。一気に…とは、いかないですね。濃い茶のような、濃厚さです。


読まれたご感想など、お待ちしています!


文藝春秋 2011年 11月号 [雑誌]

文藝春秋 2011年 11月号 [雑誌]