ku:nel「おかあさん3年生」

みなさん、こんにちは。

雪のつづいている地方の方には申し訳ないのですが、「あぁ、ずいぶん陽がのびたんだなぁ」と感じる東京です。乾燥した日が続いているせいもあって、インフルエンザの流行警報が出ています。学級閉鎖や会社を休む人もあちこちに。どうぞ体調を整えてお過ごし下さい。

さて、今日は雑誌のご紹介を。先日、会社帰りに立ち寄った書店で偶然手にした雑誌に、「おかあさん3年生・明子さんの一日」という記事をみつけました。。。買って帰ったその日遅く、「おかあさん」ご本人からからメールが届いてびっくり！

ku:nel (クウネル) 2012年 03月号 [雑誌]

もうご覧になった方も、大勢いらっしゃいますよね。この記事は、矢板先生の娘さんである明子さんと、3歳になった夏緒ちゃんのある日の風景。落ち着いた文章と写真が6点。「疲れて帰っても台所に立って作る」と『スープの手ほどき』に矢板先生が書かれていた、玉葱のぽったら煮スープもちゃんとその中にあります。個人的には、白いブラウスと紺色がよく似合われていた矢板先生を思い出すトーンを感じます。

「昨年から嬉しい偶然や出会いや機会が多いのですが、母が天国から指令でも出しているのかしら？と思う程です」そう書かれていた、明子さんのメール。みなさんのところにも、何か”指令”が届いて…いませんか？

辰巳芳子スープの手ほどき　洋の部 (文春新書)