「心は心に語る」〜ミセスで新連載始まりました

みなさん、こんにちは。

久し振りに陽光眩しい東京です。久し振りに雲のほとんどない夕空には、金星と木星が並んでいました。ここのところ、日が射す時間が少なくて、雪の多い地方の方の春が待ち遠しい気持ちが、少しだけですが、想像できたように思います。それにしても、まだ寒いです。でも、確実に増えてきた花粉は、春間近を知らせているようです。


3月4日の対談の整理も出来ぬまま、日にちが過ぎてしまっています。その対談に連なる内容を含んだ連載が、ミセスで始まりました。辰巳先生から、「みなさんにぜひ読んでいただきたいと伝えて欲しい」と連絡をいただきました。タイトルは「心は心に語る」。上智大学・竹内神父様との共作です。

…「お父様は生きて帰れるだろうか…」そして死への想見から「お父様のいのちはなにのため」と考えました。…

先の対談でも述べられていた、"いのち”や"生命観"を、先生が明確に意識された瞬間が、そのページに記されていました。
生きることやいのちは、やはりその対極があることで、浮かび上がってくるのでしょうか。これから毎月、その文章を自分への投げ掛けとして咀嚼しながら、例え少しずつでも取り込んでいきたいと思います。昨年の出来事とも、時に重ねながら。
どうぞみなさんも、感想やご意見をお寄せ下さい。

 

ミセス 2012年4月号[雑誌]

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