中羽の銀付き

春ごろに教室で希望者が注文した、煮干しだし用の煮干しが土曜日に香川から届いていました。いや〜すっかり忘れてしまっていました(^_^;) いつもよりちょっといい値段だな…と思ったのですが、TVでは「特に沿岸漁業が石油の値上がりで利益が出なくなり大変」などというニュースが毎日のように流れています。きっとそのせいだろうと思ってました。


先生が電話で確認されたところ、いつもと品物が違うことが判明!なんでもいつもは"中羽"を頼んでいるのですが、今回はその中でも"銀付き"という上のグレードのものが届いたようでした。確かに、光り方が鮮やかです。


早速下処理をせねばと思いつつ、土曜日曜と予定が入っていて2時間程しか時間を割けず(-_-;)…500gのうちの1/3弱しかまだできていません。それにしても、頭を折り、えらを取り、身を裂きワタと背骨の下の血合いを出していると、「あぁ、これはきっと"基本の型"を身に付けるための練習に違いない」と思えてきます。残り分、次の週末も予定が入っていますけど、何とか片づけてしまわねばっ!